ソル=バッドガイ
2.マスター性能
ゲージ関連
体力:500(MAX)
文字通りマスターの体力残りを示した数値。これが0になるとクリティカルダウン(他ゲーでいう戦闘不能)が発生し自軍のマスターゴーストへクリティカルダウンの合計数に応じたダメージとオルガン操作を除く15秒間の行動不能時間が生じてしまう。
テンションゲージ:100(MAX)
必殺技やスキルの発動等で使うゲージの残りを示した数値。ゲージが少ないと必殺技やバーストが使えず苦戦を強いられやすい。ソルはサーヴァント単騎ならゲージを使わず迅速な処理ができるので比較的ゲージを温存しやすい。
ドラゴンインストールリソース:100(MAX)
ドラゴンインストールの発動に必要なリソースの獲得量を示した数値。この数値はドリルかブレイドの攻撃によってしか貯められないので注意してほしい。数値は100が上限でそれ以上獲得することはない。
スキル
ソルのスキルを紹介します。
ドラゴンインストール
コスト :180
クールダウン :50% だと0カウント それ以外は60カウント
消費テンション:10%
通称ドライン。
ドラゴンインストールリソースを消費し、 その数字に応じてソル自身を強化する。
使用量は25・50・100の三つのうち現リソースで出せる分を使用し、 75%以上のときは50+25という使い方もできる。
25・50・100共にディスペル不可能。
リソースを溜めるには、サーヴァントのドリルとブレイドが攻撃をヒットさせる必要がある。
【25%消費(効果時間30秒、剣が強化)】
攻撃力1.1倍
移動速度、攻撃速度上昇(攻撃速度が元々遅いスマッシュなどに恩恵)
攻撃動作の隙を低減
前ステ連続可
【50%消費(効果時間30秒、剣が強化)】
攻撃力1.5倍
【100%消費(効果時間45秒、ドラゴン化)】
全ての攻撃のリーチ上昇(約2倍)
スマッシュのヒットユニット数が1→3に
VVのヒット数上昇(≒威力上昇→VV単発で大体7~8割くらい減る)
ガンフレの消費TGが15→5%と減少する上に攻撃速度上昇と硬直低減
覚醒必殺技「タイランレイブ」のモーション変更、威力が1.7倍に上昇
25%は使わない。コンボ火力がLX一発分しか上がらない。攻撃動作が早くなったところでマスターゴーストをスマッシュで破壊するくらいしかがない。以上の点から効果が微妙なので封印推奨。
50%はソルの生命線。単純に強化されて一番使いやすい。特にサーヴァント処理の高速化やマスター相手にワンコンボで即死させたりと大変お世話になる。
100%はサーヴァント部隊への強引な殲滅や乱戦時のマスター相手に立ち回るときに使用する。
周囲のサーヴァントにはガンフレ や力任せに薙ぎ払うで広範囲攻撃+ダウン。マスター相手でもガンフレ、力任せに薙ぎ払う、L4X、L6Xで周囲のサーヴァントに攻撃しつつ牽制し、それを止めにきたマスターをVVで迎撃できると強い。
100%は強いが、100%以上のリソース保存ができない関係上、使いどころが見つからないまま放置するのは勿体無い。
発動時に時間が掛かるので、Bボタンを押した直後にオルガン開いてみるとベター。
クリムゾンジャケット
コスト :180
効果時間 :のけぞり耐性上昇8カウント、防御力上昇20カウント
クールダウン :60カウント
消費テンション:10%
通称クリジャケ。
20秒間、ソル自身の防御力を2.0倍に上昇(被ダメージ0.5倍)。
8秒間、ソル自身ののけぞり耐性が上昇(アーマー効果)。
発動時、ソルを中心に円状の攻撃判定を出して浮かせる。
のけぞり耐性とは具体的に一発の通常攻撃ではのけぞらず、ダウン技で通常喰らい、ふっとびダウン技は吹き飛ぶというもの。
体力は単純に2倍化。
のけぞり耐性が付いたまま殴り掛れる。
コンボ中にサイクされても耐える。
よってクリジャケ発動中のソルは基本マスター戦で負けない。
それ故にディスペルされやすく、更にスロットがお互いに埋まっている戦いになると得意の撒き合いができなくなる。
よってこの辺りの対策の対策の対策...みたいな駆け引きも大切になっている。
実は発動モーションに攻撃判定があり、マスター戦にて優秀だったりする。
攻撃判定が周囲全方位と空中にあるので、密着してると相手は基本避けられない。
ガークラ連携や牽制技を嫌がってジャンプや横ステを多用する相手も多く、それを潰すことができる。
ヒット時は前ステLXが入るためコンボ繋ぎとしても優秀。
攻撃判定→バフ効果に若干のタイムラグがある。
バフ効果が発動するのは攻撃モーション後、自身が一瞬立ち止まったり歩いたりした時。
よって、クリジャケを用いた連携は連携終了後にアーマーが発動することも多く、
クリジャケ連携は相手のサイク対策に一見なるようでならないないことが多い。
攻撃判定と同時にMCするとスキルを使った事にならない。
ハンチバック召喚
コスト :120
召喚時間 :30カウント
クールダウン :15カウント
消費テンション:15%
敵の足止めが可能な機動ミニオン、出現時に攻撃判定。
向いている方向に小爆発しながら起動するため装甲部隊の真ん中におけば100以上のダメとダウンが取れる。
召還時間が過ぎると爆発し、周囲の敵を巻き込む。また爆発時の拘束時間が非常に長い。
ソルがロックオンしている対象を優先的に狙う。
召喚時間の経過で爆発することとソルがロックオンしている対象を優先的に狙う性質を活かし、マスター戦で相手に触りに行くための起点として使える。
ただ消費テンションが高いのとスロット枠を圧迫してしまうことがネックで中々使う機会がない。序盤のマスター戦ならクリジャケ、ラピッドファイア、マウスジッパー、Lポーション(大)の方にマナを回しがちになる。中盤以降の乱戦が主となるマスター戦ではディスペル、爆弾、ヒールロッド、Lポーション(大)、各種アンチロッド等でスロット枠に余裕がない。
正直使わないのでこのスキルは忘れていい。
通常攻撃
ソルの主力となる通常攻撃を紹介します。表記の説明を下記に記載します。
XXやXYと表記のある通常攻撃はX系統の通常攻撃からの派生を意味します。XXならX攻撃からX攻撃へ派生していることを、XYならX攻撃からY攻撃へ派生していることを示します。
LXやLXXとL表記のある通常攻撃はターゲットロック中の通常攻撃を、FXやFXYとF表記のあるものはターゲットロックを行わないフリー移動中の通常攻撃を示します。
L2XやL4Xと数字表記のある通常攻撃は方向キーの入力をパソコンのテンキーで見立てて表記しています。L2Xなら後ろ方向キー入れLX、L4Xなら左方向キー入れLXを示します。
縦属性 :ジャンプ動作で回避不可な攻撃を示します。横ステップ動作であれば(特定の技を除き)無条件で回避可能です。
横属性 :横ステップ動作で回避不可、もしくは回避困難な攻撃を示します。ジャンプ動作であれば無条件で回避可能です。
攻撃レベル:各通常攻撃に設定されている攻撃の強さを示します。この数値が高いとコンボ中の受け身不能時間とガード時にガードキャンセルへ移行できるまでの硬直時間が増加します。
発生 :ボタン入力から攻撃判定が生じるまでの時間を示します。
持続 :攻撃判定が生じてから消失するまでの時間を示します。
全体動作:ボタン入力から派生攻撃以外で次の動作が行えるまでの時間を示します。
リーチ :攻撃の届く距離を示します。
MC :ミスキャンを示します。消費テンション20%で直前の攻撃モーションをキャンセルできます。
LX
縦属性
攻撃レベル:0
ヤクザキック。
発生が早く派生攻撃も豊富なソルの主力技。
前ステの後で攻撃するときに多用する。
コンボ始動として非常に優秀で、MCさえあればどの派生からでも高火力コンボにいける。ガードされてもLX→LXX or LX4X or LX2Xで右ステ&ジャンプ狩り、左ステ狩り、ガードクラッシュの3択が成立するのも強み。
弱点はリーチが短いことと各種ステップに派生できないこと。特にソルやカイ相手だとLX後のガーキャンVVやガーキャンVTにリスクを負わせづらい。
L8X
横属性
攻撃レベル:0
スライディング。
ダウン属性技。そこそこ発生が早く、長めの持続とリーチもある。
相手が近づくのを読んで先出し気味に出すか、MC込みで強引に相手に触りに行くときに使う。
また下方向に攻撃判定が生じているのでダウン中の相手に当てることで無理やり起こすこともできる。特にコンボ補正を切る都合でダウンさせたサーヴァントを素早く起こすときに多用するので覚えておくといい。
L4X、L6X
横属性
攻撃レベル:1、0
左or右へ横斬り。
どちらも立ち回りで横ステを狩るときに先出し気味で出すと当てやすい。
L4Xがリーチ、持続、攻撃レベルが優れる代わりに全体動作がやや長い。L6Xは発生、全体動作の短さに優れる代わりに攻撃レベルが低くリーチが短い。攻撃レベルと全体動作の差異からリターン重視ならL4X、リスク低減ならL6Xと使い分けるといい。